2017年度屋久島産無農薬・無肥料栽培!枇杷のご注文受付中です!

※申し訳ございませんが、予約数が一杯になった為、受付を一旦終了させていただきます。収穫シーズン最後にもしかしたら再開できるかもしれませんので、もしあれば、という方はお問い合わせよりご連絡ください。4/18

お待たせいたしました!

3月の気温が低く、なかなか完熟しないな〜っと。

ここ一週間でグッと気温が上がり色も味もノッてまいりました。

今年は3月・4月に北西の強い大風に泣かされた(袋ごとだいぶ落とされました)けど、なんとか耐えてくれました。少しキズが多いかもです。なんせ露地栽培のビワです。ハウスで悠々と育ったビワとは違います!

しかも肥料も農薬も不使用のビワはスゥーっと体に染み込んでいきます。

三畳食品のビワは樹上完熟採りを心がけております。農家直送ならではの完熟ビワをどうぞお試しください!


屋久島産 無農薬・無肥料 茂木ビワ

Mサイズ24個入り 2,200円(左上)

Sサイズ30個入り 2,200円(右上)

※出来るだけご希望のサイズを発送いたしますが、収穫状況によってはご希望に添えず、サイズ変更をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。

ご自宅用 1,500円(左下)

多少の傷があり、大きさ・色・形が色々です。

ご自宅用、加工(びわ酒・びわジャム・びわゼリー)などの加工用にオススメです。

あくまで参考ですが、35〜40個くらいです。

※どれも一箱の総量は1kg(箱込み)ほどです。


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ビワの袋掛けの日々

今年に入ってから、毎日毎日ビワを袋掛けを進めております。

写真は11月中旬の様子です。

ビワの花が満開!辺りはビワの種のあの杏仁の香りが漂って

と〜っても幸せ!

ぷくぷくしたのが蕾で、チョロっと出てる白いのがビワの花です。

ほおっておくと、この一つの枝に10コくらいの小さな実がなってしまうので、摘蕾といっていわゆる間引きですね。

また摘蕾は袋掛けをする際に収まりの良い状態で実をならせる技術の側面もあります。

昨年は大きな台風もなく、花の数は平年並み。

1月下旬。

無事受粉した実がピーナッツくらいにふくらんで、大きいものではアーモンドくらいに。

ビワの実はこの産毛がなんとも可愛い。

この大きくなったものから袋をかけていきます。

写真のように袋をかけないと、この時点でケムシさんにたべられてしまうんです!

まあ、全部食べられてしまうわけじゃないんだけど、この後、冬の北西風にさらされ、擦れて産毛がなくなって傷だらけになったり、もっと大きくなってからは鳥につつかれたりと、受難が待ち受けております。

一枝一枝袋掛け。

ひじょ〜に根気のいる作業。

2月一杯で終わらせる予定だけどなかなかどーして、

他の作業もあるなか、天気の兼ね合いも見ながら進めております。

1日の終わりには素敵な夕焼け。

例年の収穫時期は4月初旬からですが、昨年は10日早い3月下旬には始まってしまった。

今年の実の太り方と気温をみてみると例年通りの4月初旬の収穫開始の予想です。

毎年お買い上げ下さっているお客様へはこちらから前もってご連絡させていただきます。

無肥料・無農薬・樹上完熟の露地栽培のビワ。

ご興味のある方はお早めにお問い合わせからご予約お願いいたします。

 

 

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2016年度屋久島産無農薬・無肥料栽培!枇杷の予約受付開始いたします!

4/20をもちまして今期の枇杷は終了いたしました。ご購入くださった皆様、誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

いよいよこの季節がやってまいりました!

画像は昨年のものです。

まとまって収穫が始まるのは4月入ってからだと思いますが、予約受付開始のお知らせです。

昨年はその前年の台風の影響で収穫量が大変少なく(露地栽培の痛いところであります)、島内及びご予約を頂いたお客様のみに少しだけ販売できただけでしたが、今年は幸い実っております。

屋久島の手荒な自然の恵みを受けた、無農薬・無肥料栽培の枇杷を是非多くのお客様へお届けしたいと思います。

※↓画像をクリックしてご覧ください

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枇杷の袋、かけてます。

1月入ってから少しずつ枇杷の袋かけをはじめております。昨年の12月の摘蕾時期には分かっていたんですが、花が少ない・・・少なすぎる(泣)

左の画像は9月初旬の花芽。枇杷の花芽は9月から10月にかけて準備されるのだ。

昨年10月の台風18号19号は枇杷にも多大な影響をあり、やっと芽吹いた花芽が台風の強風で擦られ開花できなかったのだ。

昨年の台風には散々やられた。米も、芋も、枇杷まで。自然を前にしたら農家ってのは本当にやれることは知れている。というか、そもそも作物を育てている気になっているのが間違いなのだ。種は蒔くし、小さい時は他の草に負けないように草も取るけど、育っているのは作物であって、僕が飯を食っている時も寝ている時だって、暑さ寒さや干ばつや豪雨に耐えて育っているんだな。

そんなことを気づかせてくれるのも台風だったりする、ということなんだ。と、昨年はそういう年だったのだ。

 秋の稲刈り、芋掘りのときもそうだったのだけど、減収にがっかりしながらも決してゼロではない収穫物を前にすると、もう本当に頭が下がるのです。よく台風に耐えてよくここまで大きくなってくれたってね。

この写真の木は風が当たらなかった?開花が早かったのかよく付いている方。ひどい場合は一本の木に一個も花がない。一個もですよ!

実際まだ袋掛け終わってないから分からないのですが、ザッと見、花の数からして昨年の2〜3割。

昨年だったら間引いたような小さな実も大事に袋をかけていきます。

天気の良い日はミツバチがブンブン飛んでいて僕も気持ちが良い。袋掛けの作業が落ち着いたら蜂箱でもつくるかな。

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屋久島産無農薬無肥料栽 ビワ 収穫最終日

※ご予約受付は5/6までとさせて頂きます

あのビワがほんのり色づきはじめた頃が思い出せないくらい、中盤からどっと熟れてきてビワに追っかけられる日々でしたが、ビワ園にある袋の数も少なくなり、本日が遂に収穫の最終日となりそうです。おかげさまでご好評を頂いておりますが、ご予約は5/6にて締め切らせて頂きます。

 

初夏の香り・・・ビワ。

つまり、ビワの季節が終わればもう夏はすぐそこ。

いやいや、屋久島の夏本番の前に強烈な梅雨がきます。

屋久島の梅雨はひどいもんで、あるもの全てをカビさせるほど湿っぽい毎日が続きます。

 

画像はビワとは関係ありませんが春ソバの様子です。梅雨前に収穫出来なければ、春ソバ栽培は失敗。あっまだ小麦も残っているし、その後は田んぼの準備。まさに農繁期ですね。

 

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ビワの収穫も大詰め

ひったすら、ビワの収穫。4/8から少しずつ収穫を始め、はじめは袋を下から少し覗いては色を見て完熟度合いを確認して収穫、まだ色が浅かったら再度袋を閉じてって感じで。そんな作業をチマチマしてたんですが、4月中旬に入って一気に熟れ具合のペースが上がってずっとビワに追いかけられている状況です。タイミングを逃せば熟れ過ぎて売り物にならないし、熟れてないものを収穫しても美味しくないし。雨が降れば収穫出来ないし。天気もビワも、ヒトの都合では生きてませんしね。こっちが察して合わせるのみです。

ところでビワは袋ごと収穫します。袋から出してしまうと運搬中に傷つきますので。収穫した袋をフワッと潰れない様に収穫箱に入れて軽トラで運搬です。

自宅に運搬された収穫箱から一つずつ袋を出して、袋から、擦れないようにソロ〜っとビワを出します。生産者にとって緊張の一瞬です。寒い11,12月に摘蕾し、1,2月に袋を掛けた時以来のご対面!

綺麗で大きいものは嬉しいが、ちっちゃいのや、傷だらけだったり、過熟のビワも多くいます。正直残念ではあるのだけど、それもこれも花芽を付ける枝の仕立て、摘蕾が上手にしてやれなかったりと、僕の世話が至らなかったんだ、と反省しきりです。世に出られなかったビワも加工にまわしたり、それも無理なのは、ビワの樹の株もとにばらまいて循環してもらいます。

枝を切り離し、サイズ、色(完熟度)で選別します。その後更にキズや擦れなどで選抜され、地方発送用の箱詰め、無人市や直売所など用にパック詰めされます。

無肥料・無農薬の屋久島のビワ!ご賞味下さったお客様よりご好評を頂いております。

収穫は残り1週間程で終わりそうです。ラストスパート気張っていきます。

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ビワ園のスタッフ紹介

明日から雨が降る、ってんで本日は午前中に慌てて1枚の畑の麦刈り(ミナミノカオリ)を済ませ、午後からはビワの収穫でした。最近は畑にとってはちょうど良いくらいに3.4日晴れて1日雨が降るって具合なんですが、気温が上がってきたこの頃のビワは完熟度合いが進んでいます。まだピークが来てないのにこの慌ただしさ。気張っていきます。

 そんななか頼もしい生き物に出会いました。

これはビワの袋掛け最終日の3/3の写真です。チガヤやススキでよく見るカマキリの卵。

ビワ園内の草刈りは色々気を使っています。種類によっては残す草、刈ってしまう草、場所によって刈る高さを変えたり、また緑肥(クローバーやレンゲなど)も蒔いています。

ススキが密集しているゾーンもあったのですが、樹勢の弱っているビワの木の株元の敷き草にする為、この冬けっこう刈ってしまいました。敷き草には、雨が無く乾燥が続いた時の保湿効果があり、保湿されていると、ビワの木は元々根が浅く張るので、ビワの根にもよく、微生物が喜び、やがてその敷き草は有機物として土に変わります。いいこと尽くしです。

ただ、草の密集ゾーンにはだいたいカマキリの卵があるってのは相場なので気にはなっていたんですが。

 

ビワの葉の裏に産みつけるとは。感心して写真をとったのでした。

んで、今日の主役。カマキリは無事孵ったようです。いつ孵ったのか分からないけど、既に相当すばしっこい。カマキリは親になると、そんなに俊敏なイメージはないんだけど。

当農園では農薬を使用しないので、カマキリとクモには頑張ってもらいたいものです。考えてみれば、いわゆる害虫と呼ばれる昆虫は葉っぱや実を食べるのでベジタリアンなんですね。害虫と呼ばれているのは人間と食べるものが一緒だからなんですね。そのベジタリアン昆虫を食べてくれるのがカマキリやクモです。

あったかくなってビワ園にもクモの巣も増えてきました。毎日通るのだから、場所を変えてくれよ、って思いながらクモの巣を顔面で貫通しております。

という訳で、カマキリよ、今年もいっぱい喰って、大きくなり、出来ればビワの葉の裏に卵を産んでくれよ。

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屋久島産無農薬無肥料栽培!ビワ予約販売開始いたします!

※おかげさまで2014年度 ビワは完売致しました。来年も宜しくお願い致します。

2016年度ビワ、予約販売開始しております。コチラをクリックください。

 お知らせです。昨年から栽培しているビワが収穫期を迎えております。

 

このビワ園は2,3年放置されていた状態でした。草ははえ放題で背丈以上あり、蔓系の草がビワの木に絡まり、元々高木のビワは4m近く上へ上へ伸び放題。

込んでいる枝葉の奥にはヒヨドリが食べ残したビワの実が結構残っていました。自分も気からもぎ取り食べてみてホントに驚きました。それまでは正直ビワってのは、なんと掴みどころのない果物なのか、と思っていたのが甘い!甘い!何とも言えない爽やかな芳香とジューシーさ。僕のビワの概念は覆されたのであります。

昨年の春から炎天下のなか草刈りと伸び過ぎた枝の剪定。放置される前は慣行農法で栽培されていたようだが、幸い放置されていた間に、草と昆虫と微生物が土壌を豊かにしてくれた様子でビワの木の株元は本当にフカフカする。さらに剪定した枝葉は全てその場に刈り敷き。

そして11,12月から摘蕾、今年の1,2月で袋掛け。

 

遂にビワの実がほんのりオレンジ色に色付いてきました。

屋久島産 無農薬無肥料栽培 茂木ビワ

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異常に暑いです。

やっぱり袋掛けの日々です。暑い!ここんとこ一週間くらい、日中は30℃あります。なんでTシャツですよ!2月ですよ!ビワの実もグングン大きくなってしまって。。。

この時期にこんなにあったかいと冬野菜は一気にトウがたってしまいます。慌てて大根を抜きまくる。大きいのや小さいの、ピンクがかったものまで。元は3年タネを継いでいる源助大根なんだけど、昨年ちかくで「島大根」と「女山三月大根」と「守口大根」をつくった為に交配しちゃったようだ。デカイのは「島大根」。ピンクのは「女山三月大根」で、細長いのは「守口大根」。よくもまあ、きっちり交配したもんだ。

島大根系はこれぐらいデカいっす。無肥料ですよ。

挙げ句の果て、バナナまで穫れちゃう始末!

寒いのは苦手だけど、こうも温いとね〜。いろいろ狂っちゃいそうでよね。

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今日のビワ園

いや〜暑かった!たぶん日なたは30℃いってたと思う。一枚脱ぎもう一枚脱ぎ、最後は半袖いけるくらい。ウチの娘は下はパンツ一枚でした。屋久島は天気が良いとこれだから・・・ビワの実もみるみる太ってきました。温かい日はブンブン聞こえて来ます。ミツバチですね。日中陽がさして温度が上がれば聞こえだし、陽がかげり温度が下がるとピタっと聞こえなくなります。これって西洋ミツバチでしょうか?誰か詳しい人教えて〜。あっ、この房はまだ花盛り。同じ木で実が太り袋掛けされる房もあれば、まだ花盛りの房もあります。これはもう2,3週間後に袋掛けですね。だから袋に日付を書きます。

ビワの木の株元の様子。株元には去年収穫されず落ちた実の種が発芽しています。時間が出来たら移植して接ぎ木に使おうかしら。。。枝葉があってイイ感じでしょう?夏は株元も草がボーボー、特に木に絡まって伸びる蔓系の草は適宜刈ります。

そして今日もアイツが。同一人物でしょうか?考えてみると一度に2頭見たことがない。最初は出会えばすぐに逃げてったのに。最近は割と近い間合いでも逃げないのだ。なんにもしないよ〜と見せかけて、、、肉にしか見えてないんですけど。

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